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京都学園大学人文学部歴史文化学科民俗学コース
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古世(こせ)地蔵堂
 平安時代の武将源頼政の守本尊を祀る。平家物語によると、頼政は、禁裏(内裏)に夜な夜な現れる鵺と呼ばれる化け物の退治を帝に命じられる。頼政は警護に向かう際に、代々家に伝わるこの地蔵に、願掛けをしたことで鵺を退治することができ、褒美として師子王という刀と領地をもらい、その領地は矢代荘と呼ばれるようになった。この話により、古世地蔵は、通常右手に錫を持っているところを、頼政の功績から矢を持った姿になったとされるが、今回は見ることができなかった。
 興味を持った場所は古世地蔵堂です。もともと鵺に悩まされていた帝がおり、武将が鵺を倒したという話しは知っていたのですが、その武将が源頼政であり、功績で師子王を賜ったことは今日初めて知りました。また、その話だけで終わっているのではなく、関連する場所が実際にあることも、初めて知りました。
 ただ、私が地蔵に詳しくないというのと、持たせている意味が違うと思うのですが、地蔵に矢を持たせるというのは、武器を持たせることになるのでは、それはいいのか、というのを少し思ってしまいます。地蔵に対しては、何となく、守ってくれるものというイメージがあるので、何かしらを倒す矢を持たせるということに興味がでました。
 別の写真ですが、稲荷山の説明の近くに旅籠町とあったので、昔、宿が多いあたりだったのだろうかと、気になりました。

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