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京都学園大学人文学部歴史文化学科民俗学コース
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Question
読後レポートの課題について質問があったので連絡させていただきました。
今、レポートを行っているのですが
いまいち自分の中で読後レポートの意味が把握できないでいます。
本は読んでみたのですが、(絵巻物に見る日本庶民生活誌)
先生が提示した「読後レポートはその本から何を読み取ったか書く」
というのはたとえば、
本の中に「昔の人は裸で過ごしていた」と書かれていたとして、
じゃあなぜ裸で過ごしていたのかという理由は書かれていなかったとします。
それについて自分の思った事を書く、(なぜ昔の人は服を着なかったのか など)
これは読後レポートになるのでしょうか?
感想を書いてはいけないと書いてあるので、自分の主観的な考察も書いてはいけないと言う事ですか?
例えば、服を着ない理由を自分が知っていたとしたらそれをこのレポートに書いたりするのはレポートの議題に沿っているのでしょうか?
お忙しいのは重々承知ですが、
具体的に何を書いたらいいのかよくわからないので、ご指導よろしくお願いします!!

Answer
ご質問ありがとうございます。
おもしろい例えなのでそのまま使わせていただきます。
「昔の人は裸で過ごしていた」という結論を書く場合、どうしてそのようなことがわかったか、その本にはどのような手続きでそれがわかったか、必ず書いてあるはずです。
その手続きこそを取り出して「○○という文献に書いてあった」「××という貴族が見たことを日記に書いてあった」等々を挙げて見るべきです。
そこを飛び越して私はこう思うといってみても、あまり客観性がありません。客観性こそが大切なのです。
もちろん自分の感じ方というものは誰でもあり、それが出てしまうのはある意味しかたがないのですが、本の書く結論だけでなく、どのようにしてその結論を述べているかに注目してみて下さい。
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